CRD経営診断システム

CRD経営診断システム

CRD協会の「McSS経営診断システム」

CRD協会の経営診断システムとは、全国173の金融機関や信用保証協会が利用する、国内最大の格付データベースを利用した経営診断システムです。
このたび民間(士業に限る)に利用開放されましたので、金融機関が貴社をどのように診断しているのかが、把握できるようになりました。

CRD協会の格付とは?

金融機関は企業への融資を判断する際に、その企業の信用度を事前に確認します。
具体的にはCRD協会が保有する経営診断システム(※)に企業情報(決算情報など)を入力することで、9段階の格付ランクが診断されます。
※CRD協会の経営診断システムは全国173の金融機関、信用保証協会が利用しています。

診断項目について

診断① CRDモデルによる総合評価結果

全国の中小企業における貴社の信用力の相対的な位置づけを偏差値で表します。
偏差値は高いほど信用力が高いことを示しています。

診断② 財務バランス予測

中小企業の財務状況を表す代表的な10指標について、「同業種中央値」と比較することができます。

経営診断システムを利用することのメリットは?

銀行が自社をどのように評価しているのか、偏差値が把握できます。

CRD協会の経営診断システムでは同業種比較も可能です。そのため財務の改善ポイントが絞れます。

信用格付けのランクによって融資形態(借り方、金利水準)の適正化が検討できます。

格付ランクに応じて金利設定などを金融機関に交渉することも可能です。

将来シミュレーションで事業計画のアウトラインを策定することができます。

「1年で偏差値が1程度アップする」など、目標数値の設定に根拠がある、実現性・実効性の高い計画が作成できます。

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